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カメラワーク

Seedanceのカメラワーク:固定・追従・回り込みのプロンプト

Seedanceでカメラを指示するには、被写体の動作と別に、最初の視点、移動経路、終点を書きます。1ショットでは固定、追従、短い回り込みのどれかを選びましょう。SuperSeedanceはプロンプトで受け付けますが、カメラの経路スライダーや確実な機位固定機能はありません。

被写体とカメラ、どちらを動かすか決める

スタイルを書く前に、被写体が何をするか、カメラがどこへ動くかを分けます。カメラを固定してキツネを跳ばせることも、静止したキツネの周囲をカメラで回ることもできます。「躍動感のある映画的な映像」だけでは動作が決まりません。

主な動きを一つ選び、全体が画面に収まる構図と、見て分かる終わりを指定します。5秒のジャンプと大きな空間を飛ぶカメラでは、必要な画角が異なります。

見せたいものに合うカメラを選ぶ
目的カメラの指示完成動画で確認する点
跳躍全体を見せる広い固定視点舞台の端が動かず着地も見える。
走る被写体を追う横を並走する被写体が見やすい位置に残り、背景が流れる。
静止した被写体の側面を見せる周囲を短い弧で移動する被写体が回るのではなく視点が変わる。
周囲の様子を見せる被写体から後退する単に被写体が小さくなるだけでなく周囲が見える。

例1:カメラを固定して被写体を動かす

背景が安定すると動作を判断しやすくなります。目印を示し、動きの終わりまで収まる余白を残します。「手持ち」「寄る」「ジャンプを追う」など矛盾する要求は除きます。

固定は生成への指示であり、機械的なロックではありません。被写体だけでなく、背景や画面の端も確認してください。

カットを切り替えない5秒の広いショット。青い舞台の小さなオレンジ色の粘土のキツネが、身をかがめ、低い木のブロックを跳び越えて四つ足で着地する。カメラはキツネの目線の高さで固定し、舞台の端を動かさず、跳躍全体を画面に収める。柔らかなスタジオ照明、一定の粘土の質感。パン、ズーム、カット切り替え、文字は入れない。
固定カメラの設定を開く

例2:動作の横を並走する

被写体の進行方向とカメラの追い方を指定します。この横移動ではキツネが中央付近に残り、柱が後ろを通過します。進む先にも余白を残してください。

トラッキングは視点の位置を移動し、パンは同じ位置から向きを変えます。回り込みやズームまで一度に混ぜず、見せたい動作を選びます。

カットを切り替えない5秒の横からのショット。小さなオレンジ色の粘土のキツネが、青い舞台を左から右へ走る。カメラはキツネと同じ速さで横を並走し、背景の柱が後ろを通り過ぎる間、全身を画面中央付近に保つ。キツネが減速して止まるところで終える。柔らかなスタジオ照明、一定の粘土の質感。回り込み、ズーム、カット切り替え、文字は入れない。
追従カメラの設定を開く実際のパルクール動画とプロンプトを見る

例3:短く回り込んで側面を見せる

被写体は静止すると明記し、カメラの始点と、最後に見せたい側面を指定します。台座の端や背景の柱を目印にすると、視点が変わったか判断できます。

短い弧なら一周する場合より新たに補う形が少なくなりますが、キツネの形が変わったり細部が追加されたりする可能性は残ります。画像入力では、新しく見える面が意図したデザインに合うかを確認します。

カットを切り替えない5秒のやや広いショット。小さなオレンジ色の粘土のキツネが、青い丸い台座に静かに座っている。カメラは正面からキツネの左側へ向かって時計回りの短い弧を描き、キツネと台座の側面を見せる。キツネはその場を動かず、背景の柱がキツネに対してずれて見える。柔らかなスタジオ照明、一定の粘土の質感。一周せず、カット切り替えと文字は入れない。
回り込みの設定を開く

冒頭の構図が重要なら画像を使う

用意した構図から始めるなら画像から動画、新たな構図の参考にするなら参照画像から動画を選びます。画像を1枚添付し、その被写体に合う動作へ書き換えます。別の被写体なのにキツネの説明を残さないでください。

Seedance 2.5の開始画像モードでは比率が画像に従います。テキスト・参照画像モードは比率を選べます。現在の作業画面は参照動画、独立したカメラ経路の描画、最終フレームのアップロードには対応していません。

二つの画像入力の実例を比較する(英語)縦型画面に合うカメラの動きを準備する

追加費用をかける前にショットを確認する

各テンプレートはSeedance 2.5、テキスト入力、5秒、480p、16:9、音声・ドラフトオフです。設定と文章を入力するだけで生成しません。送信前に見積もりと残高を確認します。

始まりから終わりまで、被写体と背景の位置関係を見ます。カメラが動いたのか、被写体が回ったのか、両方なのか。静止画1枚では分かりません。

見つかった問題から変更点を一つ決める
問題先に確認すること検討する変更
固定したはずのカメラが動く矛盾した指示と背景の端のずれ動く指示を除き、広い固定視点を指定。
ほとんど動かない見て分かる動作が書かれているか被写体の経路と終点を追加。
回り込みの代わりに被写体が回る被写体の向きと背景の変化被写体の静止とカメラの終点を指定。
走る被写体が画面外へ出る最初の構図と進行方向の余白画角を広げるか移動距離を短くする。
動きの不足や形の崩れを確認する(英語)生成回数を含めて予算を組む

始める前に

Seedanceでカメラを固定するには?+

固定視点と背景の目印を指定し、パン・ズーム・手持ちなど矛盾した要求を除きます。これはプロンプトの指示であり、確実なロックではないため結果を確認してください。

トラッキングとパンは何が違いますか?+

トラッキングは視点が場面の中を移動します。パンは同じ位置から向きが変わります。見せたい動きを記述し、完成動画の背景で判断してください。

カメラの角度や座標を正確に指定できますか?+

方向やおおよその弧は書けますが、座標で経路を制御する機能はありません。指定した角度が測定済みの結果になるわけではありません。

プロンプトは英語で書く必要がありますか?+

自分の言語で書けます。方向の表現を統一し、実際の動作を確認してください。翻訳したテンプレート同士の生成比較は行っていません。

プロンプトを直せば既存動画も変わりますか?+

変わりません。新しく送信すれば別タスクになり、クレジットを消費します。使える動画は外部編集も検討し、まだ進行中・確認中のタスクは先に状態を調べてください。

参考資料

粘土のキツネの3例は未生成のオリジナルテンプレートです。リンク先の動作ギャラリーには、別途生成した実例と元のプロンプトを掲載しています。

次のショットを計画

設定を選び、クレジットを確認して制作を始めましょう。

作成
生成済みの動作例を見る複数ショットのカメラ方向を計画する新しい動画に場面の音を付ける